胃がんのリスクが高まる

胃は、私たち人間の内蔵の中では一番理解されている臓器だと思います。例えば他の臓器、膵臓などが痛くても膵臓が痛いなどとすぐには思いもしませんが、胃が痛いのはすぐわかりますし、胃のもたれもすぐわかります。

胃はお腹にある袋状の形をした臓器で、胃の形もほとんどの人が知っていると思います。

胃の主な働きは、食で物を一時的に貯くわえておくことと、もう一つは、食べた物を消化する働きです。

食べたものを一時的に蓄える時間は、胃を通過するまでの1~3時間と言われています。そして、貯える働きと消化の働きの他のもう一つの働きに殺菌があります。胃の中にある胃酸が食べた物から一緒に入ってくるバクテリアを殺菌しています。

胃がんが起きる原因としては、喫煙、食生活の習慣などがあげられ、メリコバクターピロリの感染というのが挙げられています。

そして、最後にがん増加原因として、脂肪の過剰摂取からの中性脂肪が原因での胃がんが挙げられています。そして、太りすぎも癌になるリスクを高めることもわかっています。

中性脂肪から胃がんになる割合は、塩分の摂りすぎからによる胃がんの割合よりは少ないとはいえ、中性脂肪には十分注意したいものです。

そして、がんではないのですが、20~30代の若い人に最近増えているのが逆流性食道炎と飛ばれる胃の病気で、食べ過ぎやのみすぎ、脂っこいものを摂りすぎる中性脂肪の高い人に多く、この発病を減らすにも、やはり中性脂肪を減らすことが呼びかけられています

動脈硬化を起こしやすい

中性脂肪が及ぼす健康被害には「動脈硬化を起こしやすい」ということがあります。

動脈は体のすみ済みに酸素他栄養素運ぶ役割をしています。その動脈に、中性脂肪の数値は、糖分の摂りすぎやアルコールの飲み過ぎなどで上昇し、悪玉コレステロールも高くなり、血管が狭くなったり硬くなったりして血液の流れが悪くなってしまいます。さらに、血管を詰まらせて、心筋梗塞や脳梗塞などの致命的な病気を引き起こす原因にもなります。

コーヒーは中性脂肪を下げる効果がありますし、コーヒーのポリフェノールは動脈硬化発症を防ぐのに効果があるとされていますからお勧めです。

しかしなかには、現代の人は熱いコーヒーを沢山飲む人が増えて、食道癌になりやすいとか、ミルクなど入れて飲むと、中性脂肪が増えてその結果、動脈硬化になりやすいとか、体に良くないとなどのコーヒーの害の事ばかり言う人もいます。

しかし、お砂糖もミルクも入れ過ぎなければ問題ありません、それどころか、コーヒーには、体に良いとされる、ポリフェノールが含まれており、糖尿病になるリスクも下げますし、認知症にも効果があるとされています。その他パーキンソン病や大腸癌になるリスクを下げるとされています。

コーヒーの害は、ニコチンやアルコールに比べれば僅かなので、安心して楽しむことをお勧めします。ただし、飲み過ぎはだめですよ。^^:

それと、コーヒー通の人でブラックで飲む人も多いのですが、濃すぎるのは胃に良くないようですからあまり濃すぎないようにして飲んでください。

糖尿病になりやすい

中性脂肪が及ぼす健康被害には、「糖尿病になりやすい」ということがあります。

ご存知のように、糖尿病は一旦罹ると完治しない病気で、生涯気をつけながら過ごさなくてはなりません。

美味しいものも制限されますし、足の壊疽で切断をしなければならない人もいます。そして、糖尿病は糖尿病網膜症を併発し最悪は失明する恐れのある怖い病気です。

なので、中性脂肪が高いと健康診断で言われた人は、十分気を付けなければいけません。しかし、健康診断で中性脂肪が高いと言われても、その時点では何の障害も痛みもないと思います。それだけに中性脂肪が高くても軽くみがちで、真剣に中性脂肪を下げようという努力をしない人が多いのが現実だといいます。

食べる物が大きく関係している中性脂肪の高さですから、まずは食生活の見直しをしてください。高くなってしまった中性脂肪を下げるのに効果のある食品としては「タコ」「豆腐」「さんま」「ごま」「りんご」「たまねぎ」「シイタケ」などの食品に比較的多く含まれているのでお勧めです。

そして、バランスの良い食生活をするのが難しい場合は、健康食品やサプリメンとからの摂取をお勧めします。その他適度な運動も心がけてください。

毎日の生活の中で忙しさのため、上記のことも怠けがちになるかもしれません。しかし実際に糖尿病になってしまったときのことを想像してみて下さい。

糖尿病にはインスリンなどの薬もありますが、それは本当に糖尿病が悪化してしまった場合に行われる治療法です。糖尿病初期の治療法は、食事療法と運動療法から入ります。厳しい食事療法と、運動が指導されますが糖尿病の怖さを抱え込むよりも、中性脂肪を下げる努力の方がはるかに気が楽だと思います。

今は中性脂肪を下げる良い健康食品も出回っていますから、賢く利用しながら中性脂肪を下げる努力することをお勧めします。

メタボリック・シンドローム

菜食中心だった日本人の食生活が欧米風のカロリーの高いものになった今、中性脂肪が高い人が増えています。

中性脂肪が及ぼす健康被害や病気には「メタボリック・シンドロームになりやすい」他「糖尿病になりやすい」「動脈硬化を起こしやすい」「胃がんのリスクが高まる」などがあります。

なかでも中性脂肪が高い人は肥満になりやすく、メタボリック・シンドローム、いわゆるメタボになりやすい傾向があります。

私達の体を維持するためにはなくてはならない中性脂肪なのですが、高過ぎると健康被害を及ぼしてメタボになる人もいます。

メタボは男性の方がなりやすいという傾向がありますが、メタボは上半身、特にお腹にぜい肉がついてしまいます。太って腰のベルトの上のお腹のお肉が乗っかっている男性をよく見かけますよね。いわゆるりんご型の肥満体型と呼ばれているものです

体操でもストレッチでもやればいいのですが、お腹の肉を減らす体操となると、かなり厳しい運動を続ける必要があり、なかなか思うようにいきません。しかし、食事療法と運動を続けることで中性脂肪も減らすことが出来ますし、太ったお腹で動くのにも苦労ということが解消されます。

中性脂肪が高くなって起こったメタボの解消には、病院でも指導されると思いますが、食べ過ぎ飲み過ぎを避けることが必用です。毎日の食事で肉を減らし、大豆たんぱくを摂ることが大切です。

カロリーや油を抑えた食事を摂るように心掛けてください。食生活全般を見直すと共に、中性脂肪を下げる健康食品やサプリメントの上手な活用で、早めのメタボリック対策をお勧めします。